先週のディスカッションで決定したセールスビジョンを具現化するために、ポスターを作成して掲示しました。今回は、その制作過程での苦労と掲示後に感じた効果についてご紹介します。
1. ポスター制作の苦労
コンセプトの明確化
まず、セールスビジョンをポスターに落とし込む際、どのようにしてチーム全員にビジョンを伝えるかが課題でした。ビジョンの要素をシンプルかつインパクトのあるデザインで表現するために、多くの時間を費やしました。
デザインと内容のバランス
デザインが目を引くだけではなく、内容もしっかり伝わるようにすることが重要でした。色使いやフォント、レイアウトを何度も見直し、チームの意見を取り入れながら修正を重ねました。
印刷と品質管理
デジタルで完成したデザインを実際に印刷する際、色味や解像度の違いに驚かされました。最終的に、何度か試し刷りを行い、最も理想的な仕上がりを目指しました。
2. ポスター掲示後の効果
チームの士気向上
掲示後、チームメンバーからは「ビジョンが明確になった」「目標に向けて一丸となる気持ちが強くなった」というポジティブな反応が多く聞かれました。視覚的な目標があることで、日々の業務に対するモチベーションも向上したようです。
コミュニケーションの活性化
ポスターがきっかけで、セールスビジョンに関する話題が増えました。定例ミーティングやカジュアルな会話の中で、ビジョンに基づいた行動や戦略について話し合う機会が増え、チームのコミュニケーションがより活発になりました。
ビジョンの浸透
ビジョンをポスターにして掲示することで、全員が毎日目にすることができ、ビジョンの浸透が進みました。新しく入社したメンバーにもすぐにビジョンを理解してもらえるため、チームとしての一体感が高まりました。
まとめ
セールスビジョンをポスターとして掲示する取り組みは、多くの苦労を伴いましたが、その効果は非常に大きかったと感じています。ビジョンが視覚的に共有されることで、チーム全体の士気やコミュニケーションが向上し、目標達成に向けた意識も高まりました。今後も、こうした取り組みを通じてチームの結束力を強化していきたいと思います。

