「急かされる瞬間」
昼休み前の11時頃にコンビニに立ち寄り、コーヒーを買いました。レジに並び、スマートフォンを取り出してQRコード決済のアプリを開こうとしました。
しかし、まだアプリが開ききらないうちに、店員が急かすようにリーダーをピヨ太郎に向けてきました。
私は焦りながらアプリを操作しましたが、急かされることで余計に手間取り、不快な気持ちが募りました。
やっとの思いでバーコードをスキャンし、支払いを終えましたが、その時には既に気分が悪くなっていました。店員は「ありがとうございました。」の言葉もなくとても不快に感じ二度とこのコンビニには来ないと決めました。
昼前で店内は空いていて忙しい雰囲気も感じとれませんでした。
QRコード決済の弊害
バーコードを読み取るだけで決済が完了するということで今や普及をしており、利点は多くの方がご存じだと思います。
しかし、現金の受け渡しという作業が無くなったことによる弊害もあるのではないでしょうか。
混んでいない状況、レジ待ちのお客さんはいない、、、
こういった状況にも関わらずとても不快になり怒りを覚えました。
そんな時以前勉強をしたアンガーマネジメントを思い出しました。
また昨日のドラマでも『6秒ルール』というマネジメントの方法もドラマ内で実践されていました。
改めてアンガーマネジメントとは何かまとめてみたいと思います。
アンガーマネジメントのテクニック
アンガーマネジメントは、怒りを適切にコントロールし、健康的な方法で表現するための技術や戦略を指します。これは、ストレス管理やコミュニケーションの改善、人間関係の向上に役立ちます。
アンガーマネジメントの基本的なテクニックには以下のようなものがあります:
- 深呼吸:怒りが高まったときに深呼吸をすることで、心拍数を下げ、冷静になることができます。
- タイムアウト:その場を離れて冷静になる時間を持つことです。数分間だけでも別の場所に移動することで、感情を落ち着けることができます。
- 認知の再評価:自分の思考を見直し、怒りを引き起こす状況や相手の行動を異なる視点で捉えるようにします。
- 運動:身体を動かすことで、ストレスを発散し、気分をリフレッシュすることができます。
- リラクゼーションテクニック:瞑想、ヨガ、マッサージなどのリラクゼーション方法を取り入れることが効果的です。
- 問題解決:具体的な問題に焦点を当て、それを解決するための計画を立てることです。怒りを引き起こす問題を具体的に解決することで、怒りを減らすことができます。
- コミュニケーションスキルの向上:非暴力的なコミュニケーションを学び、感情を適切に表現する方法を身につけることが重要です。
アンガーマネジメントは、個人の生活の質を向上させるだけでなく、職場や家庭での人間関係を改善するためにも非常に有用です。
よし!がんばろ!!